1月8日:パート2




 午後7時30分。高崎駅で東京行きの新幹線をキャッチした。席に着くや否やパソコンを引っ張り出した。うん。気持ちが元気な証拠だ。

 

 予想される「参議院選挙の告示日」まで、あとちょうど6ヶ月になった。参議院選挙の「本当の試練」は、4月以降にやってくる。2月と3月の活動で「イメージどおりの形」を編み出せるかどうか。選挙区に「思ったようなインパクト」を作りだせるかどうか。ここらへんが勝負だ。ひとつだけ、ハッキリしていることがある。それは「中途半端な姿勢」では、けっして国民(有権者)にアピールしないということだ。 この世の中に「100%確かなもの」など存在しない。18年前の「消費税選挙」の時のような「大逆風」が巻き起こったら、ほとんどの「1人区」はあっという間に壊滅する。だから、今度こそ、信じたとおりにやる。一辺の後悔も残さないように。

 

 甘楽町では「一太塾」幹部2名の案内で、精力的に町内を回った。約1時間半しかなかったので、あまり多くはカバー出来なかった。車で移動しながら、一瞬、選挙期間中のような錯覚に陥った。歩きながら幹部が他のメンバーに電話を入れる。「ああ、00さん。どこにいるんだい。今、山本一太さんが来てる。これから訪ねたいんだけど、ね。え?猪を撃ちに山に入ってるって? それじゃあ、しょうがない。ちょっと待って。一太さんに電話をかわるから。」 こんなに熱心に応援してくれる方々がいる。2月中に「役員会」をセットすることも確認した。甘楽・下仁田地域は、父方の祖父の出身地。それだけに親戚も多い。ふむ。ここも何とか戦えそうだ。南牧村では、親分肌の後援会長と気さくな夫人が、いつもの笑顔で迎えてくれた。美味しい「干し柿」をご馳走になった。

 

 あ、もうすぐ東京。続きは次回のレポートで。

 

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