1月7日




 午後7時。高崎駅構内のカフェでキーボードを叩いている。東京行きの新幹線の発車時刻まで、まだ少し時間がある。熱いアッサムティーを飲みながら、本日のレポートをやっつけてしまおう。

 

 さて、今日も朝の列車で地元入り。新年の挨拶回りを交えながら、消防隊の出初め式や新年互礼会に出席した。寒風の中で行われた野外の行事は、ほとんど「我慢大会」だった。(笑)睡眠不足による疲労を回復させるため、車の中でガンガン紅茶を飲み、何度もトイレに行った。(*これぞ、山本流の体力回復術なんです。(笑))終日、同行してくれた地元秘書コンビにこう言われた。「一太さん。『直滑降』で新年行事の日程は、あまり詳しく書かないでください。県内各地で出なければいけない会合が山ほどあって、その中で選んでるんですから。ぜっかく呼んでくれたのに行けなかった地域の関係者の方々が気を悪くしてもいけないので。」(*なるほど、ね。)毎年、この季節になると思わずにはいられない。「ああ、クローン人間(あるいは一太そっくりアンドロイド)がいたら、なあ。」と。

 

追伸:

1.夕方。お世話になっている某企業会長の自宅を訪ねた。最初の選挙から息子のように可愛がってくれている会長夫人(上州の肝っ玉母さん)が美味しいイチゴと七草粥で歓迎してくれた。お茶をすすりながら、会長がぽつりと言った。「一太さん。これからの選挙は、人を動員しても駄目だ。票には結びつかない。(候補者が)こちらから出向いて行って、しかも、有権者から反応があるようじゃないと。その点、一太さんなら人気があるから(*もちろんお世辞だ)、選挙の直前だって十分に人を集められる。今のやり方でやったらいいよ!」




 選挙区では(特にここ1年くらいは)ギザギザの、厳しい情報に耳を傾けるようにしている。でも、たまには、支持者の「ポジティブな反応」だって書いてもいいでしょう?!(笑)

 

2.先日のテレビ朝日のインタビューでこんな話をした。「昨年の安倍総理からは、『演出された表情』『無理に作った迷い』みたいなものが感じられた。今年は『捨て身の自然体』でやってもらいたい!そうすればきっと、安倍カラーが国民に浸透する。安倍首相の本当の良さが分かってもらえるはずだ!」と。「捨て身の自然体」の意味については、次回(次次回?)のレポートで。あ、そろそろホームに行かないと。

 

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