１月６日
午後８時３０分。高崎から東京に向かう列車の中で「直滑降」をしたためている。本日は朝から夕方まで高崎日程。４月に選挙を控えた高崎市議の自宅を中心に挨拶回りをやった。ふうむ。身内をほめたらいけないけど、山本事務所のスタッフには機動力がある。悪天候の中でも、あれだけスピーティーに飛び回れるんだから。
昼は１年ぶりに市内のある小料理屋に立ち寄った。焼き魚と大根のみそ汁と白いご飯のランチが美味しかったのなんの！それもそのはず。ここ数日は、ずっと車中食（コンビニのおにぎりとお茶）だった。
夕方から夜にかけては、続けて３つの新年会に顔を出した。伊勢崎市で開催された伊勢崎・佐波医師会新年祝賀会、前橋市で行われた某有力企業の新年会、そして最後は高崎歯科医師会の新年会だった。新年会で最初に挨拶に立ったのは、同世代の歯科医師会長。スピーチの中で、何度も参院選挙に言及。５回も山本一太という名前を出してくれた。（これはすごく嬉しかった。）そういえば、来賓として挨拶した群馬県歯科医師連盟の会長にも、「参院選挙の地方区は山本一太さんです！」と明言していただいた。苦しい時の「ひとこと」って、忘れられないものだ。ふむ。高崎歯科医師会の若手グループに呼ばれて講演したのは何年前だったろうか？ 歯科医療の問題にも真剣に取り組まないといけない、な。
追伸：安倍政権（というより自民党）の命運をかけた参院選挙まであと半年。自民党の公認候補である山本一太に対するチマチマした「嫌がらせ」や「意地悪」は続いている。候補者本人はあまり気にしていないが、地元の担当秘書は「カチンときたり」「悔しい思いをしたり」しているようだ。次の会議で事務所スタッフに改めてこう言おうと思う。「いちいち腹を立てることはない。こんなの予想の範囲内（予想以下）だ。５年前のほうが、ずっとひどかった。大丈夫。偉い人と偉い人のバーターなんかで票は動かない。政治家を選ぶのは、一部の『権力を持った人々』ではない！一般の良識ある国民なのだ」と。
自分より強い者にはペコペコする癖に、目下の者や、弱い立場の人間には威張り散らす。そうかと思えば、相手の弱みにつけ込んで執拗に嫌がらせを繰り返す。こんな「卑怯な連中（いじめの大好きな大人たち）」に負けてたまるものか！！５年前はまだ子猫だった。「強風」に向かって一人で歩いていくうちに、「ちっちゃな牙」も生えてきた。批判や反発を恐れない勇気も手に入れた。
香港が生んだスーパースターといえば、ジャッキー・チェン。そのジャッキーが、カンフームービーの新境地を開いた映画で「酔拳（ドランクモンキー）」というのがあった。キャッチコピーは、「酔えば酔うほど、強くなる！」拳法だった。「いじめられれば、いじめられるほど、選挙に強くなる」技を編み出せたらいいのに。（笑）
この直滑降レポー
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