12月30日




 昨日29日は、利根・沼田地域に大雪注意報が出ていた。当日の早朝のニュースで気象情報を見て、「ああ、恵みの雪だ。よかった!」と思った。ここまで深刻な雪不足が続き、スキー場にほとんど人が来ていなかったからだ。

 

 午前中は、雪の降る中で片品村を回った。途中から長靴に履き替えた。後援会長が車に乗って先導してくれた。後援会役員の家に集まってくれた村議のグループと話したり、スキー場のロッジで支持者の方々と言葉をかわしたりした。高台にある村長の自宅には支持者のジープに乗り換えて行った。「しっかりやるから、な!」亡父のスキー仲間でもあった後援会長の力強い言葉を聞きながら、片品村を離れた。続けて、利根村、川場村、旧白沢村(現沼田市)の後援会幹部の自宅を次々に訪ねた。某前村長とは、自宅でお茶をいただきながら、じっくりと話をすることが出来た。人望、識見とも申し分のない立派な人物だ。いつものように「率直なお叱りと激励」をもらった。

 

 「一太さん。小泉改革は必要だったかもしれないけど、地方切り捨ての側面もあった。都会の人々が当然のように享受している水も空気も、田舎があるからこそなんだ。そこのところをしっかり政治に反映してもらわないとねえ。」「一太さんの自民党総裁選挙での行動について、ここらへんでもいろいろ言う人はいる。そのことは頭においておいたほうがいい。ただし、ね。それは山本一太の生き様を怒ってるんじゃなくて、あの一時的な行動を批判してるんだ。」「オレは正直だから言うけど、山本一太はテレビタレントみたいになっちまったなあなんていう声もある。でも、それは一部だ。全体としてみると、(年寄りの中でも)『あそこまでメディアに出て、あれだけ言えるなんて大したもんだ!』って話している村民のほうがずっと多いよ!それは事実だ。」




 さて、今日は、昼近くまで布団の中にいた。ほとんど1年ぶりに(?)6時間以上の睡眠をとった。本を読みながらソファーで何度か意識を失い、床の上で何度か目を覚ました。蜂蜜入りの熱い紅茶を何杯も飲んだ。今日から元旦まで、妻と2人でソウルに飛ぶか、さもなければ一緒に大阪・京都に行こうと思っていた。が、韓国行きは中止。関西に行くかどうかも明日まで決めないことにした。1月2日からは「7ヶ月間の苦しいドッグファイト」がスタートする。1年に1度しかない「ストレス・フリー」の3日間を大事にしよう!!

 

 時計の針は、午後7時20分を指している。これから熱いお風呂に入って、ご飯と焼き魚と納豆とみそ汁のシンプルな手料理を食べる。え?レポートを掲載するのは、明日でもいいでしょう?!

 

この直滑降レポー
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