11月28日




 午後9時。東京の部屋でパソコンを開いた。午後10時から赤坂の音楽スタジオに入る。12月初めの太田市の会合で「国政報告(講演?)プラス歌」のパフォーマンスをやることになった。当日、伴奏してくれるギタリストと、曲の音合わせをやっておかないと。そう、これも政治活動の一部なのです。




 明日の朝、午前7時から8時30分まで、番組後半のコメンテーターとしてTBS「朝ズバッ!」に生出演する。「復党」についても、コメントしなければならない。苦しいプレゼンだけど、ここで逃げるわけにはいかない。「あいつ(山本一太)は、都合のいい時だけ(世論にウケることを言える時だけ)出てくる」なんて言われたくない。難しい局面だからこそ、「素浪人」の役割を果たさねばならない。

 

 今回の「復党の決定」には、依然として「違和感」を持っている。が、すでに総裁が決断したことだ。過去のことをゴチャゴチャ言っても始まらない。要は、このダメージをいかに最小限にとどめ、国民に対する「求心力」を回復させていくかということに尽きる。明日の「朝ズバッ!」では、レギュラーコメンテーターたちの安倍批判に反論しなければならない。ふむ。テレビ出演後は、視聴者から「お叱りのメール」がどっさり届くだろう、な。(苦笑)

 

 昨日のブログ「安倍応援団、失格の烙印」に予想以上の反響があった。「言い訳がましくて、山本一太らしくない」とか、「なぜ、そこまでして安倍総理を庇うのか」とか、「一太さんがそこまで責任を感じる必要はない」とか、「終わったことをクヨクヨするより、前を見て!」とか...様々な意見が送られてきた。何度も言っているとおり、自分は聖人君子ではない。感情的で、気分屋で、欠点だらけの人間だ。しかも、ブログに思ったことを100%そのまま書けるはずがない。怒りやフラストレーション、落胆や失望、危機感や焦燥感が、行間にギッシリと詰まっている。いつもいつも、前向きで、カッコいいことばかり書きたくないし、書けない。今回の「復党問題」で、安倍政権は、そして自民党は「大事なもの」を失った。そのことを直視しないと、前には進めない!有効な対策は打てない!!

 

この直滑降レポー
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