11月23日:パート5




 午後11時50分。東京の部屋に戻ってきた。昨晩に引き続き、午後10時から赤坂見附で「復党問題」に関する作戦会議をやった。参加したのは4名。山内康一氏、山際大志郎氏、牧原秀樹氏、そして山本一太だった。

 

 党改革本部の総会が、今週の金曜日から来週の月曜日(午後?)に延期になったこと、郵政反対グループ(現職組)の「一括復党」への流れが益々強まっていること、復党推進派が「中川幹事長のメキシコ出張前」の決着を目論んでいること等について報告した。「どんなに旗色が悪くても、最後まで正論を言い続ける」ことも確認した。そう。政治とは絶望との戦いだ。

 

 「YS懇」(山本・世耕懇談)も、「IY懇」(井上・山本懇談)も、詳しい会話の内容はほとんどブログに書かないことにしている。が、これだけは言わせてもらう。「復党問題」に関しては、世耕首相補佐官も、井上総理秘書官も、ほとんど自分と同じ意見だ。それはこの2人の「側近」が、本気で安倍総理のことを思っているからに他ならない。

 

 明後日(金曜日)の夜も有志議員による「作戦会議」を持つ。「小さな奇跡」を起こす切り札は見あたらない。が、出来ることは何でもやっておかないと。

 

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