10月27日




 午前8時。党本部近くのカフェでパソコンの電源を入れた。アッサムティーの香りを楽しみながら、本日2本目のレポートを書き始めたところだ。朝のラジオのコーナーは「郵政反対組の復党問題」がメインテーマだった。

 

 青木参院会長も、片山幹事長も、「来年の参院選挙をどう勝ち抜くか」を真剣に考えているに違いない。何も好き好んで、参院の「両巨頭」に異論を唱えているわけではない。(*ああ、どうしていつもこんな役回りになってしまうんだろう。(苦笑))

 

 「未来永劫、復党はダメだ」などとは一度も言っていない。そうではなくて、「説明のつかないやり方」には賛成出来ないと言っているのだ。万が一、「無条件・即時・一括の復党」などということをやったら、自民党は間違いなく有権者の信頼を失う。たとえ幾つかの選挙区で組織票が増えたとしても、全体としては遥かに大きなダメージを被るだろう。「有権者の意識」がすっかり変わっていることに、どうして気がつかないんだろう。このことについては改めて書くとして...もう一杯、紅茶を買ってこよう!

 

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