10月22日:パート3




 午後7時。前橋市(旧勢多郡)の3つの自民党地域支部が合同で主催した「時局講演会」に出席。約1時間にわたって、熱いトークを展開した。集まった聴衆は約200名。途中で帰る人は、ほとんどいなかった。講演終了後、ホールの出口に立って参加者1人1人と握手をした。(*まるで選挙の決起大会モードだった。(笑))

 

 高崎駅から午後9時の新幹線をキャッチ。東京に向かう列車の中で本日3本目のレポートをしたためている。神奈川と大阪の衆院補欠選挙の開票作業が進んでいるはずだ。党内には、選挙前から「2つとも勝てなければ、安倍内閣の求心力が低下する」などと不必要なコメントをする(わざとハードルをあげようとする)「アンチ安倍勢力」がいる。多分、大丈夫だ(両方とも穫れる)と思うんだけど。

 

 「直滑降」でも繰り返し書いた。選挙は候補者の「タマ」で決まる。どれほど立派な組織を作っても、どんなに偉い人々を並べても、候補者自身に「キラリと光る」魅力がなければ、「独立自尊」の1票はけっして動かせない。本人に斬新さやクリーンさがなければ、無党派層は反応しない。有権者は「直感的に」候補者の「体質」や「匂い」を感じとるものだ。来年の参院選挙に向けて、このことを心に刻んでおくことにしよう。

 

 あ、もう上野か。続きは次回のレポートで。それにしても、お腹が減ったなー!!

 

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