10月19日




 午前8時。党本部で防衛政策検討小委員会。テーマは「有事法制」だった。まず、石破茂小委員長から40分のプレゼンテーションがあった。議論は今回の北朝鮮の地下核実験に対する国連安保理の制裁決議とそれに伴う加盟国の行動が、「集団的安全保障」にあたるのかどうかという点に集中した。出席していた防衛庁の役人が発言する場面はゼロ。こんなことは他の部会では考えられない。石破小委員長、恐るべし、だ。

 

 午前10時30分。議員会館事務所でパソコンに向かっている。あ、米国国務省のスタッフがやってきた。中国、北朝鮮問題について意見交換する。しかも、苦手の英語で!(ふう。)この続きは次回のレポートで。




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