10月12日:パート2




 午後6時。高崎に向かう新幹線の中でパソコンの電源を入れた。どんなに忙しくても、どんなにボロボロでも、どんなに気分が乗らなくても、「直滑降ブログ」は毎日、書く。政治家としての「精神力」と「意志」を証明するために。

 

 午後5時。予算委員会終了後に総理官邸に直行。4階の首相補佐官室で世耕氏を待った。が、取材中とのことで、なかなか部屋に戻って来ない。ううむ。新幹線の時間に間に合わない!担当の秘書官に、「後で電話すると伝えてください!」と伝言を残し、補佐官室を後にした。(くそっ!)YS懇談の5分のために、地元のお通夜に行く時間を遅らせたのに、なあ。まあ、こんなこともある。明日はどこかでキャッチ出来るだろう。ひとつ「話しておかねばならないこと」がある。

 

 高崎駅から車で草津温泉に向かう予定だ。亡父の時代からお世話になった「大切な人」が亡くなった。今晩のお通夜にはどうしても顔を出さねばならない。

 

 今週発売の某週刊誌に、平沼赳夫衆院議員のインタビューが掲載された。その中で、「山本一太氏を怒ったワケ」という一節があった。平沼氏は信念のある政治家だと思う。が、自分の真意が明らかに誤解されているようだ。東京に戻るのは最終の新幹線になるだろう。次の新幹線レポートできちんと説明する。

 

追伸:参院自民党の国会対策委員会室で、2人の議員(国対幹部と政府高官)と平沼氏の記事を見ながら、談笑した。「それにしても、山本さんは(あちこちで)いろんなこと書かれるよなあ。(笑)褒められたり、けなされたり、さあ。」「いや、褒められることはほとんどないですね。(笑)別に気にしてませんが、なぜなんでしょうねえ?」「良くも悪くも、それだけ存在感があるってことでしょう。オレの名前なんて頼んでも書いてくれないぞ!」うーん。そんなふうに褒められても、ちっとも嬉しくない。(笑・笑)

 

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