10月9日:パート5




 午後9時30分。新大阪から東京に向かう新幹線の中でパソコンを開いた。東京に着くのは午前零時近くになるようだ。ああ、お腹が空いた。カフェでジュースなんか飲む暇があったら、駅の売店でお弁当を買っておくべきだった。(*くそっ!)




 「要領よく立ち回ろうとする政治家」、「虎の威を借りる政治家」が、いざという時にどんなにモロいものか、何度も目撃してきた。その点、自分は(政治家として)「寄らば大樹」みたいな生き方は一切、してこなかった。回りから見れば「損なやり方」に映ったかもしれない。が、いつでも真っすぐ風に向かって、逆風の中を進んできた。だから、大樹が倒れても、虎がいなくなっても、痛くもかゆくもない。「砂上の楼閣」(たとえば自民党の「万年与党神話」)が崩れたとしても、焦ったり、騒いだりすることもない。これからもこの「捨て身の覚悟」で、安倍政権を応援する。

 

 最近、つくづく思う。人間(特に政治家)とは「慢心する動物」だ。ちょっとポストをもらって偉くなったり、世の中で注目されたりすると、いい気になったり、勘違いしたりする。そうなると、自分の回りの感情や反応(分かってやっているならまだしも)を感じ取るアンテナがとたんに鈍ってくる。改めて「無役」(*というか、ずっと「無役」ですが(笑))になってみると、忘れていた感性が戻ってくるような気がする。新人議員とも「心の壁を取り払って」つきあえる。「初心忘るべからず」だ。

 

 あ、車内販売(らしきもの)が見える。さて、何か「食べるもの」があるかどうか。この続きは遅い夕食にありついた後で。あと10分ほどで名古屋に到着する。

 

追伸:先ほど、新大阪駅構内のカフェで本日のブログへのアクセス数を(久々に)チェックした。約6000だった。あと2時間で7000弱まではいくだろう。先月は「1日平均1万」を維持していた「直滑降ブログ」へのアクセスが、ここのところ5000-6000になっているようだ。が、これでも十分な数字だ。HPを始めた時の目標(1日1万のアクセスを持つHPにする)がそんなに簡単に達成されたら、面白くないもの。




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