10月8日:パート5




 午前零時15分。ヨーグルトを食べ、熱い紅茶を入れた。先ほど、テレビのニュースで首相夫人(昭恵夫人)が中国の学校を訪問している映像が映った。「ファーストレディー外交」のデビューだ、な。




 東京の部屋に戻ったのは、午後11時過ぎ。TVをつけると、小泉総理と飯島秘書官のアニメーションが...。フジテレビの「独占取材:私だけが知っている小泉純一郎」という特別番組だった。最後の20分くらいしか見られかったが、これが「出色の出来」だった。必ずビデオをもらって最初から見ることにしよう。番組のラストに山本一太の短いインタビューもあった。あ、そうか。小泉総理と飯島秘書官のエピソードについて、番組スタッフが聞きにきていたことを思い出した。それにしても、小泉首相はやっぱり「偉大なる変人」だ、な。(笑)一部しか見ていないので分からないが、小泉前総理の歩みを語る上でひとつ抜けているとしたら、故福田赳夫元総理の存在だろう。これについては、改めて「直滑降」に書きたいと思う。

 

 ええと...もうどのチャンネルでもニュースをやっていない。日中首脳会談のはどうだったんだろうか?靖国参拝への対応について、中国側の了解を得られたとか、得られないとか。そうか、インターネットでチェック出来るはずだ。この続きは首脳会談の結果を確認した後で。

 

追伸:

1.「YS懇談」の件が、どこかの新聞の記事になったらしい。え?「ありがた迷惑」ではないかって?(笑)世耕補佐官の応援歌まで作るんじゃないかって?(笑・笑)そんなことするわけがない。政治家のために歌を書くなんて、安倍首相が最初で最後だ。なぜ、毎日、総理官邸に行くと決めたのか。本当の理由はブログには書けない。政治家のやることには、すべて意味がある。




2.昨晩の韓国ドラマ「チャングムの誓い」は、圧巻だった。宮廷で悪事の限りを尽くしてきたチェ一族が遂に没落した。チャングムは非業の死を遂げた母と料理の師であるハンサングンの無念を晴らした。ただし、政界では必ずしも「正義が勝つ」とはかぎらない。依然としてチェ一族的な「古典的政治家たち」がハバをきかせている。




 感動したといえば、今週号の少年ジャンプの漫画「ワンピース」には泣けた。ずっと航海をともにしてきた海賊船メリー号が「船の生涯」を終えた。麻生太郎外相もさすがに「ワンピース」は読んでいないと思う。「ワンピース」を読んで涙している政治家なんて、他にはいないだろう、な。喜ぶべきか、悲しむべきか。(笑)




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