10月8日




 今日は、これから大阪の補欠選挙の応援に入る。当初は午後から某テレビ局の特別番組のスタジオ収録に顔を出すはずだった。が、選挙応援を含む「幾つかの理由」で、先週になって出演を辞退させていただくことに決めた。数ヶ月前にオーケーを出していただけに、番組スタッフには大いに迷惑をかけてしまった。皆さん、本当にごめんなさい!どこかできっと埋め合わせますから、ね。

 

 「直滑降」の読者からメールが届いた。ひとことで言うと、「山本さんの最近のレポートを読んでいると、『燃え尽き症候群』ではないかと心配する。総裁選挙後のブログのシフトチェンジ(加速)を期待していた読者としては、残念。もっと頑張ってください!」という内容だった。メッセージの最後に、ブログランキングで常に上位をキープする某有名ブロガーの昨日の記事が貼付けてあった。大まかに言うと、次のような内容だった。

 

 「最初は毎日のように読んでいた。すごいブログだと思った。このまま広がっていけば、政治記者は半分くらい職を失うのではとさえ思った。いつかはトップになると思っていたが、現在は6位から14位にまで落ちている。政治家の誰が英語が上手いなんて(しょうもないことを)書いたりしているが、もっと大事なことがある。安倍総理の苦しい胸の内とか、もっと若者の気持ちに答える発信をしてもらいたい!」

 

 これを読んで、ハッと我にかえった。「素浪人」になった今、ブログによる発信は、安倍内閣をサポートするための「重要な活動」の1つだった。その目的のために「直滑降」をこれまでにない形の「発信装置」に進化させることが自分の戦略だった。他の政治活動が忙しいから、時間がないから「ちゃんと書けない」というのは理由にならない。他のスケジュールを削っても「発信しなければならない」ということを忘れていた。どんなに睡眠不足でも、どんなにボロボロでも、「魂を込めたレポート」を書き続けなくてはならない。

 

 そういえば、最近はアクセス数をチェックしたり、ランキングの順位を確認したりする時間さえなかった。ご意見、しっかり受け止めました。「直滑降」のスピートが鈍っていた。初心、忘るべからず!本日から再びアクセルをふかして再スタートする!!

 

追伸:ま、たまには(気分転換に)「勝手にランキング」を掲載することはご容赦願いたい。これはこれで「深い意味」がある。(*「政界サムライ度ランキング」なんて一部のジャーナリストには好評だったんです。(笑))「英語達人ランキング」といえば、もう1人、洗練された英語を使う政治家を忘れていた。伊藤信太郎衆院議員(前外務大臣政務官)だ。あ、そろそろ東京駅に向かわないと。そうそう、しばらくして「真面目なレポート」に疲れたら、次回は「自民党スター性ランキング」を掲載する。政治家の知名度(露出)と人気は必ずしも一致しない。ここらへんが面白いところだ。

 

この直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ




「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ