10月2日:パート3




 午後10時30分。東京の部屋でキーボードを動かしている。最近、「直滑降レポート」の内容が、あちこちで勝手に引用されるようになった。たとえ批判的な記事や報道であっても、これはけっして「悪い傾向」ではない。それだけ、ブログの発信力が高まっているという証拠だろう。そういえば、本日の夕方に衆議院の院内控え室で行われた「新政治研究会」の会合を途中退出する際に、出席していた西本勝子衆院議員(比例:四国ブロック)からこんな声が飛んだ。「山本先生。『直滑降ブログ』で西本勝子に会ったと書いてください。日本中に向けて私のことを発信してください!」(*いやー、そこまで影響力ありません。残念ながら!(笑))

 

 たとえば活字メディアのインタビューとか、テレビの収録なんかだと、「都合のいい部分」だけが切切り取られて使われることがしばしばある。が、ブログはそうはいかない。発言の「全体を読む」ことが出来るからだ。しかも、いったん書いたら「永久保存」だ。その気になれば、いつでも、何度でも、簡単に読み返すことが出来る。インターネット(コントロール不可能なサイバースペース)がある意味で「諸刃の剣」であることは言うまでもない。が、「ブログが影響力が増す時代」は、政治家にとって「批判に反論する手段を持てる時代」でもある。「直滑降」の視聴率があと数倍上がったら、自らの「ちびメディア」を持った初めての政治家になれるかもしれない。

 

 さて、安倍総理大臣の10月初旬の訪中、訪韓が決まった。首相としての最初の外遊に中国と韓国を選んだのは、「安倍サプライズ外交」といっていい。今回の日中首脳会談で「靖国参拝問題」を含む日中関係(政冷経熱の状態)が一気に改善するとは思わない。が、日中の首脳が直接に(しかも率直に)意見を交わすことは極めて重要だと思う。お互いを知ることによって、それぞれの相手に対する「誤ったイメージ」を払拭することが出来るからだ。

 

 安倍首相にとって、東アジア外交(対中、対韓政策)の再構築は、けっして容易な仕事ではない。「過度の期待」は禁物だ。「靖国参拝問題」についての着地点はそう簡単に見つからないだろう。しかも、日中関係は「靖国問題」だけではない。海洋権益(東シナ海のガス田等)や国連安保理改革、東アジアでのEPA(経済協力協定)をめぐる競争もある。アジアにおける「2つの経済大国の競争の時代」に日中の国益がより衝突するのは当然だ。ポスト小泉の日中関係は、誰がやっても一筋縄ではいかない。が、安倍首相なら、必ず「ウィンウィンの関係」を築けると信じている。

 

 あ、もうこんな時間(午後11時)か。腹筋と腕立て伏せをやらないと。

 

追伸:間もなく発足させる世耕弘成・広報担当補佐官の応援チームのメンバーが決まった。「Y・S懇談」にちなんて、YとSの頭文字の若手国会議員を選んで声をかけた。名付けて「Y・Sグループ」とでもいおうか。信じてもらえないかもしれないけど、この総裁選挙を通じて「山本一太と一緒に何かをやりたい」という若手議員が新たに発生したことが分かった。(笑)こちらも「ダイヤの原石」を幾つも発見した。応援グループを6人に絞る方法はこれしかない!!(笑・笑)1ヶ月に1、2回は世耕補佐官を囲んで会合を持ち、激励する。同時に若手の斬新なアイデアを報道官に提供し、安倍総理のイメージアップに生かしてもらうという寸法だ。




 この応援グループを立ち上げること自体が、世耕氏にとって「大きな励み」になるだろう。何しろ、「勝手補佐官」や「バンブーランチョン」や「新世代総理を創る会」を仕掛けた「ミスター応援団長」(コードネーム:応援男)が支援の会をぶち上げようというのだから!!(笑)

 

 では、メンバーを発表します。ね、なかなか「いいメンバー」でしょう?!




S:柴山昌彦、佐藤ゆかり、関芳宏

Y:山際大志郎、山内康一、山本一太




 今週中にはこのメンバーで総理官邸(補佐官室)に押しかける。補佐官室で正式発足だ。

 

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