９月２９日：パート3
午後３時。議員会館事務所でキーボードを動かしている。本日５杯目の紅茶が美味しい。午後１時３０分から参院本会議。安倍首相の「所信表明演説」を最初から最後まで聴いた。「イノベーション」「テレワーク」「筋肉質の政府」「子育てフレンドリー」「ライブトーク官邸」「人生の二毛作」といったキャッチコピーが出てくる度に、野党席からヤジが飛んだ。「静かに聞けよ！」と何度かヤジを返した。歴代総理の所信表明と比べると、たしかに「噛み砕いた表現」が多い。官僚の書いた文章とはタッチが違う。それが（いつも堅苦しい言葉使いの所信表明に慣れた）野党議員の「違和感」につながったのだろう。ふむ。インターネットテレビで首相の言葉をタイムリーに伝える「ライブトーク官邸」プロジェクトですか。自分が安倍チームの担当だったら、「ライブハウス官邸」にしてしまったかもしれない。（笑）
今日の所信表明、自分は「なかなかいいな！」と思った。なぜなら、この「所信表明」は政治のプロ（国会議員）ではなく、主に一般の国民に向けられたものだからだ。
午後３時３０分に総理官邸に行く。世耕弘成首相補佐官と最初の「YS懇談」（約１０分）をやるためだ。さて、首相補佐官の部屋って、どのくらいの広さなんだろう。午後４時４５分からは某週刊誌の対談。テリー伊藤氏と対決（？）する。続きは次回のレポートで。
追伸：
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