9月21日:




 午後2時。東京の議員会館事務所でパソコンの電源を入れた。昼の「清和政策研究会」(森派)の総会は右隣が高市早苗氏、正面が(遅れてきた)小林温氏、その横が世耕弘成氏、そのまた横が西村康稔氏だった。派閥幹部の話を聞きながら、つい「ウトウト」してしまった。が、心地のいい疲労感だった。

 

 昨晩6時30分から赤坂プリンスホテルの別館で、就任ホヤホヤの「安倍自民党総裁」を招いての「安倍応援隊」による「結果報告会」があった。お礼と決意を述べる安倍新総裁の姿を見て、改めて思った。「やっぱり、これまでの総理・総裁と比べると断然、若い、な!」集まっていた衆参の国会議員としばらく談笑し、やはり赤坂プリンスホテル内に設けられた「再チャレンジ推進議員連盟」の祝勝会へと流れた。山本有二会長、菅義偉幹事長を含む再チャレの幹事や若手メンバーが、大きな長テーブルを囲んで「盛り上がって」いた。再チャレ・グループらしい、とてもいい雰囲気だった。会の最後までつき合って、そこからさらに3次会へ。都内某所に場所を変え、どうしても「喜びを分かち合いたかった」同志と一緒に、午前2時近くまで(演説でボロボロになった声で)歌いまくった。

 

 山本ファミリーには、「どんなに遅くとも、午前零時までには帰宅する」というルール(妻との暗黙の了解)がある。が、昨晩だけは、この「シンデレラ・リバティー」を解除してもらった。(笑)ま、いいでしょう?! 長年の悲願だった安倍総裁(=総理)が生まれた夜なんだから!内閣がスタートした直後から、どのみち「イバラの道」が待ち受けているんだから!多少は羽目を外しても、神様は大目に見てくれるだろう!!!

 

 あ、防衛庁のシステム装備課長が来た。続きは次回のレポートで。




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