8月31日:パート2




 午後8時。某ホテルの喫茶レストランでパソコンを開いた。このあと午後9時から「闘論、永田町!」で対決する社民党の辻元清美衆院議員のウェブサイトから引っ張り出した資料を読みながら、ボンゴレスパゲッティーを平らげた。辻元さんとは政策を議論するというより、1人の政治家が「逆境を乗り越えてカムバックした」軌跡を聞きたい。政治理念も政策も全く違うけど、同世代の「強敵」が戻ってきたのは嬉しい。ツジモト・キヨミ、ウェルカムバック!!!

 

 本日午前10時40分。「確かめたいこと」があって、急遽、総理官邸の飯島秘書官を訪ねた。ふうむ。相変わらず「政局を見抜く洞察力」は抜群だな。

 

追伸:今更ながら思う。政治家って、何でもかんでも自分が関わっているかのように話す。あらゆる事象に自らの影響力があったかのように解説し、誇張し、脚色し(時にはねつ造して)、発信する。マスコミでは報道されない「本当の事情」や「微妙な人間関係」があちこちに転がっている。




 手柄争いやポスト競争(別に悪いことではないが)から離れて「一歩下がって」見ている自分には、いろいろなことがよく見える。聞く人によって事情が全然違う。ポストが有力視されている人々は必要以上に舞い上がったり、疑心暗鬼になっていたりして。ま、全員が「自意識過剰」だ。(笑) バタバタしなくても、大丈夫なのに!!