8月25日:




 午前8時20分。文化放送「吉田たかよしプラス」の出演を終え、自民党本部近くのカフェでホットドッグとミルクティーの朝食をすませた。あちち、ホットドッグが熱すぎて舌に軽い火傷(?)を負った。パソコン画面を見ながら食べたのがいけなかった。(笑) それにしても、「たかよしプラス」の出演コーナーが終わる直前に「チャレンジャーに捧げる詩」のサビを流してくれたのは嬉しかった、な。

【「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードページ】

http://www.mf247.jp/view/index.php?module=msc&msc_id=0045405001




「たかよしの神出鬼没」コーナーでは、プロレスラーの高山善廣氏のインタビューが流された。脳梗塞を克服してリングに復帰したプロレスラーって、恐らく世界で初めてだと思う。先日、プロレス団体「ノア」のマットで復帰を果たした高山氏の試合をたまたまTVで見た。プロレスに対する熱い思いが伝わってきて、ちょっぴり感動してしまった。

 

 さて、本日の日本経済新聞の朝刊2面のシリーズ記事「ポスト小泉攻防最終章」に、「『元祖親衛隊』一歩退く」というタイトルで「元祖・安倍応援団」(=勝手補佐官)の動きが取り上げられていた。その中で、「山本一太は遊説カーを駆って、選対とは別の全国行脚をする」と書いてあった。安倍選対の立ち上げにも、安倍長官のマニフェスト作りにも全く関わっていないのに、自分の活動に興味を持ってくれているジャーナリストがいる。このことは素直に嬉しかった。記事の内容もけっして不正確ではない。が、真意を誤解されないように、幾つかのコメントを加えておきたい。

 

 まず第一に、近く正式発足する「正規軍」(安倍選対)の活動と全く切り離された形で「単独の全国行脚」をやるつもりはない。以前のレポートにも書いたように、安倍長官への「雪崩現象」が起きている状況の中で「ゲリラ」をやってもあまり意味がないからだ。万一、この「超目立つ車」(笑)を使うことがあったとしても、2つの(?)「正規軍」の活動を「側面支援出来るような」形の貢献を考えたいと思っている。

 

 第二に、「勝手補佐官」の会合で「派閥横断で安倍さんを持ち上げる」ことの重要性を最も強く訴えたのは、下村博文衆院議員だった。そこで、「下村さんは派閥横断で作られる正規軍の中心に入って、そこでいろいろとアイデアを実現してくださいよ!」とお願いしていおいた。

 

 第三に、ゲストとして招かれた福田峰之衆院議員の地元の集会で、山本一太が「違う路線の人々までボートに乗ってきたので、沈みそうだ(笑)」と発言したと紹介されていた(*「沈みそう」なんて言っちゃっただろうか)が、「勝ち馬に乗ろうと集まってきた」人々を批判するつもりは毛頭ない。どんな理由であろうと、安倍さんの支持が増えるのは「いいこと」に決まっている。あ、もうすぐ午前9時。そろそろ事務所に出勤する。続きは次回のレポートで。

 

追伸:

1.とりあえず、本日の午後5時から有楽町マリオン前で街頭演説に立つ。(安倍政権が実現したら)「安倍さんは誰にもコントロールされず、必ず自分の判断で組閣をする」「安倍応援団が競争しているのは活力の現れだ」「ポスト小泉を引き継ぐことがいかに困難な仕事なのか」等々...これから国民や党員の方々に対して発信していかねばならないアピールの口火を切るために。ふむ。あと2つほど用意してあった「ゲリラ作戦」が幻で終わったのは、ちょっと残念だった。(笑)




2.近日中に「直滑降レポート」で「国民の皆さんに分かって欲しいこと(仮称)」「安倍政権に何を期待するか(仮称)」「小泉流と安倍流:小泉さんだから出来ること、安倍さんでなければやれないこと(仮称)」等、幾つかの「シリーズ」連載を始めたいと思う。(恐らく)自分にしか出来ない「ささやかな貢献」のひとつとして。




3.ええと。今日は午前、午後にかけてごちゃごちゃと日程(官僚の新任挨拶やブリーフィング、取材等)がつまっている。夕方は30分ほど遊説カーの上で叫んで、その後は妻と二人で食事をする。映画を観るか、それとも音楽でも聴きに行こうか、な。そう、今日は彼女の誕生日なんです!!!