午後6時。帝国ホテルのラウンジにいる。あ、熱い紅茶が来た。午後6時30分からホテル内の会議室(?)で行われる経営者グループの勉強会で講演をやることになっている。さて、どんな切り口から攻めようか。




 本日は朝7時台の新幹線で地元へ。熊谷駅で降り、終日、東毛地域(群馬県東部)を中心に支援企業の挨拶回りをやった。あちこちでこう言われた。「9月の総裁選挙が福田さんと安倍さんの直接対決にならなかったのは、一太さんにとって本当に良かった。途中で曲がれるような性格じゃないしねえ。実はとても心配してたんだ。」




 あ、携帯が鳴っている。続きは次回のレポートで。




追伸:先ほど、出版社の担当者と電話で話をした。「一太さんの本ですが、各地の書店でまだまだ動いています。アマゾンの在庫も切れなくなったし、いい感じです。読者の反応もかなりポジティブですね。なにしろ、何のしかけもしてませんから!(笑)本の中身で売れているんだと思いますよ。編集者としては、実にハッピーです!」 弾んだ声だった。






なぜいま安倍晋三なのか

  • 作者: 山本 一太
  • 出版社/メーカー: リヨン社
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本