午後10時30分。東京の部屋でパソコンのキーボードを叩いている。吾妻郡某町のお祭りは賑やかだった。恒例の小学生マーチングバンドのパレードが終わった後で開会式。来賓としてマイクを握り、30秒の挨拶をやった。「00町の皆さん、県内各地から来られた皆さん、わくわくするようなイベントが満載のこのお祭りで暑さを吹っ飛ばし、この夏を乗り切る英気を養ってください!!」

 

 明日も早朝の新幹線で地元に入る。群馬県西部の企業後援会メンバーを中心に挨拶回りをやる。午後の列車で東京に戻り、午後4時から「金融制裁法案プロジェクトチーム」の会議。午後6時からは「内外問題研究会」で講演する。テーマは「新総裁の使命を語る」だ。この選挙に関わっている一人の政治家として、何を考え、どんな行動をとるつもりなのかを本音でまっすぐに語るつもりだ。計算された小利口な言葉を並べる役目は、他の「もっとバランス感覚のある」政治家に任せておけばいい。

 

 午後8時30分には「ある勉強会」に遅れて参加する。その後は幾つかの「情報交換のミーティング」をセットした。明日は夜までノンストップだ。

 

追伸:アマゾンに「なぜ、いま、安倍晋三なのか」の7つ目のカスタマーレビュー(読者の書評)が載っていると友人が教えてくれた。「直滑降」レポートの読者の方かどうかは分かりませんが、ありがとうございました!