午後4時45分。地元秘書と一緒に前橋市内のファミレスに入った。温かいアッサムティーに檸檬を入れた。ああ、美味しい。この大きさのティーポットだと、軽く2杯はいけそうだな。道が空いていたせいか、思ったより早く前橋に到着した。次の日程まで30分以上ある。ここで本日2本目のレポートを仕上げてしまおう。

 

 生まれ故郷の草津温泉で結婚披露宴に出席。新婦側の代表としてスピーチした。爽やかなカップルだった。披露宴会場で町の人々と会った。「レッドカード事件」はここでも有名だった。いろいろな意見があった。

 

 「いっちゃん。総裁選挙の件ではもう少しうまく立ち回ったほうがいいよ。あんまり真っ直ぐなんで心配だ。」「一太君。俺は支持してる。偉い人のプレッシャーに負けないなんて、大したもんだ。思ったとおりやったらいい。」「なぜ、安倍さんなのか理由を聞かせてくれ。」「ま、草津だから(何があっても)山本一太を応援するしかないんだけどな。」「おかあさんが生きてたら、心配するかしらねえ。」「役場の職員ですけど、『直滑降レポート』毎日読んでます。あれは最高ですね。頑張ってください。」

 

 草津町は前回の選挙でも得票率7割をマークした「山本一太の牙城」だ。(*参議院選挙としては異例の数字だと思う。)同僚議員からも、「草津に行くと、一太さんのポスターとか看板があちこちにあるねえ」とよく言われる。(*そりゃあそうだ。草津で生まれて、草津で育った本当の地元議員なんだから。)「ご心配をおかけして申し訳ありません。でも、曲がるわけにはいかないので、このまま突き抜けます。苦しい状況になるとは思いますが、ぜひ最後まで応援してください!!」そう答えておいた。

 

 え、フリードリンクなんですか?それじゃあ、もう一度、ティーボットにお湯を注いでこよう。

 

追伸:

1.京都に住む同世代の読者からメールをもらった。2ヶ月ほど前から「直滑降」を愛読しているそうだ。「同世代で趣味も共通点があるのに、こんなに違った人生を送っているなんて信じられない」と書いてあった。「疲れた時の心の糧にしている」とも。この「直滑降レポート」を元気の素にしてくれている人がいるなんて感激だ。音楽、好きなんですね?道は違ってもお互いに頑張りましょう。

 単なる中傷や悪口のメールは、自分の目に触れない。が、真面目な中身のメールなら(どんなに辛辣な批判であっても)必ず自分で目を通すことにしている。なかなか返事は書けないが、このHPへのメールは、ほぼ100%、山本一太本人に届いていると思ってください。

 

 正直言って、疲れている時は「批判のメール」は読みたくない。「あなたは間違っている」という文章を読むのはエネルギーが要るからだ。でも、HPは「双方向」だから価値がある。自分の言いたいことだけ言って、「意見」は受け付けないというのではネットを開く意味も資格もないと思う。

2.何人かの同僚議員と電話で話した。かなり怒っていた。「悪口」ってよくない。言ったほうはすぐに忘れても、言われたほうは憶えているから。