午前11時から自民党総務会。 葉梨康弘衆院議員のプレゼンが良かったせいか、法律自体についての異論は全く出なかった。 これで「北朝鮮人権侵害問題対処法」の国会提出の可能性は格段に高まったと思う。 総務会の前に議員会館の廊下ですれ違った高野博師参院議員(公明党外交部会長)に声をかけておいた。 「高野先生。 今日の総務会で了解が取れれば、自民党内の手続きは終了します。 公明党内の審議のほうもよろしくお願い致します。 必要があれば私と葉梨さんで、いつでも部会等に説明にうかがいますので…。」 「うん。分かりました。 じゃあ、セットしましょう!」(*さすがはニューリアリスト学派!)という返事だった。
昨年の歴史的な衆議院選挙は、小泉純一郎総理という「特別なキャラクター」で勝った。 二度と出来ない特殊な選挙だった。 申し訳ないが、党の組織戦略がうまくいったとか、広報戦略が優れていたから勝ったわけではない。 そのことを勘違いすると、次回は強烈な「しっぺ返し」を受けることになるだろう。 そう思っているのは(実は)自分だけではない。 「ちょっと調子に乗りすぎじゃないか!」 そんなことを言う同僚議員が確実に増えてきた。 これからの国政選挙は、「党の顔が誰になるか」に決定的に左右される。 自民党に「エースを温存する」余裕なんてあるワケがない。
自慢じゃないけど、山本一太はとにかく「偉い人々」からずっと「お叱り」を頂戴してきた。 が、これだけ評判が悪いと、何を言われても「今さら気にしない」という心構え(?)が出来てくる。 これが不思議なもので、今まで自分を批判していた実力者が急に悪口を言わなくなったりすると、「山本一太の評価が変わってきたんじゃないか」なんて回りから言われたりする。(*別に状況は変わってないと思うんですけど、ね。(笑))
これが逆に、自分の評判を落とさないように「あちこちで実力者に対してうまく立ち回ってきた政治家」が本気で嫌われ始めたりすると…これはもう深刻だ。 ううむ。 最初から評判が良くないというのも、発想を転換すれば「どんな攻撃にも平常心を保てる」という強みになったりして!(笑・笑) 人間社会とは実に面白いものだ。