昼休みを挟んで、午前、午後と参院予算委員会。 8時間のフルコースだった。 今日の午後も、小泉総理出席の下で3時間のテレビ中継入り集中審議が行われた。 ふうむ。 衆議院の予算委員会に比べて、やけに総理出席の審議(=テレビ中継)が多い気がする。(???) まあ、参院にとって悪いことではないが、小泉総理には負担だろうなあ。 テレビ中継が入ろうが入るまいが、「消化試合」であることに変わりはない。 時々、委員会室を抜けてトイレに行ったり、電話をかけたりした。 8時間は、ほとんど拷問だ。

 

 昼は議員会館の食堂へ。 先日から山本事務所で短期のインターンをやっているマンスフィールド・プログラムの米国人研修生(現職のFBIスタッフ)と一緒に寿司をつまんだ。 日本の警察庁で研修中の彼から、FBIと警察庁の違いについて話を聞いた。 日本語と英語が交互に飛び交った。(笑)

 

 午後12時30分。 昨年の選挙で当選した木原誠二衆院議員と議員会館事務所で会った。 正式に「闘論、永田町!」への出演をお願いした。(*一発で快諾してくれた。) なるほど、噂どおりの人物だな。 「本物の匂い」がする。

 

 午後6時30分。 議員会館事務所でテレビのインタビュー。 午後7時からいつもの喫茶レストランで2つのミーティングをこなした。 「対中政策」や「ニューリアリスト」について意見を交わした。

 

 午前12時40分。 東京の部屋でキーボードを動かしている。 NHKの韓国ドラマ「チャングムの誓い」を見て、熱いジャスミンティーを飲んで、それからパソコンのHP画面を呼び出した。 急に疲労感が襲ってきた。 今日のレポートはここで強制終了する。 これから作ろうと思っていた「ニューリアリスト論文」の骨子メモは、明日の早朝に回すことにしよう。 では、おやすみなさい!!

 

追伸:今月中に「ニューリアリスト」のコンセプトを練り上げるための「山本チーム」を発足させる。 若手の国際政治学者や外務官僚、シンクタンクの研究員等をリクルートするつもりだ。 5月中には某雑誌に論文を発表したい。