昨日の午前中。 地元の藤岡市と鬼石町の合併記念式典の会場で、公明党の加藤修一参院議員と隣り合わせの席に座った。 参院有数の「環境問題のスペシャリスト」である加藤氏がこう話しかけてきた。「山本さん。 相変わらず、意気軒昂だなあ。」 「とんでもありません。 いろいろな方々から怒られて大変なんですよ!」と答えた。 加藤氏は、「いや、それでも意気軒昂じゃないですか!」と笑っていた。(??) 「直滑降」レポート、読んでたりして?!

 

 先週の金曜日、参議院会館のエレベーターの中で民主党の鈴木寛参院議員と遭遇した。 「あ、鈴木さん。 先日の予算委員会の質問、さすがでしたね。」と声をかけると、「ああ、山本さん。ブログに書いてくれて、ありがとうございました!」という返事が返ってきた。 へえ。 民主党の鈴木氏がこのレポートをフォローしているなんてちょっと驚いた。(*まあ、恐らく、誰かが知らせたんだろうな。) それとも…自分が考えている以上に仲間の国会議員に読まれているのかもしれない。 ちなみに(どうでもいいことだけど)「気分はいつも直滑降」は、正確に言うと「ブログ」ではない。 毎日更新されるHPの「国政レポート」です。

 

 ポスト小泉をめぐる自分の発言が、「生まれ育った」上州群馬県で様々な反応(摩擦や反発)を呼び起こしているようだ。 にもかかわらず、県内各地の「一太塾」は(地元秘書の涙ぐましい努力のお陰で)着実なペースで増え続けている。 いくつかの地域では、新たな「女性の会」を立ち上げる動きが始まっている。 県内のライオンズ・クラブやロータリー・クラブ、歯科医師会、商工会青年部、JC等、各種団体からの「講演依頼」は(今のところ)後を絶たない。最近は(お断りしているが)、「うちの集まりに来て歌ってくれないか」というリクエストまで舞い込んでくるようになった。(笑) 

 党長老の神経を逆なでする山本スタイルに対しても、地元有権者(一般の県民)からの反応は(必ずしも)悪くない。 今朝も高崎駅の改札付近で同じ世代の女性から激励された。 「山本さん。いつもネット、読んでます。 信念を曲げずに頑張って! 間違ったことしていないんだから。 偉い人たちのことは分からないけど、私たちは応援してます。 見る人はちゃんと見てますから、ね!!」 

 

 3月に予算が上がれば、党内は総裁選挙一色になるだろう。 総裁選の展開がどうなろうと、(少なくとも地元では)更なる「逆境」に追い込まれていくことは間違いない。(*ライバルは必ず弱点を就いてくるものだ。) が、よく言ったものだ。「捨てる神あれば、拾う神あり」って。

 

追伸:明日(月)は街頭演説の日。 早朝の新幹線で高崎に入る。 さて、先々週と同じ「嫌がらせ」があるだろうか。