地元の支持者から携帯メールをもらった。 「逆境を乗り越えて、頑張ってください!」と書いてあった。 実を言うと、この10年間、ずっと「逆境の連続」だった。(笑) ジタバタしても仕方がない。 いつもと同じように、「直滑降」で突き抜けるだけだ。 最近、「繁栄は友を作り、逆境は友を試す」という格言を噛みしめている。 うーむ。 まさに名言だな。 

 

 自分で言うのも何だけど、この「直滑降レポート」は、侮れない存在になりつつあるようだ。 「3月に行われる草津町の『湯畑ライトアップ・イベント』で、ロックのライブをやる」と書いたら、地元秘書や関係者に対して、早速、あちこちからクレームがついたらしい。 草津町の若手応援団「一青会」に余計な心配をさせたくない。 ひとまず、今回のイベントは延期することにした。 ただし、「新曲発表」のイベントは(場所を変えて)決行する。 至急、企画を練り直すことにしよう。

 

 そうそう、こんなこともあった。 昨日、昨年の衆院選挙でデビューした2人のルーキー(鈴木馨祐衆院議員と大塚拓衆院議員)とランチを食べた時のこと。 驚いたことに、両代議士とも「直滑降レポート」(NO1685:「ブラザー5とイケメン2」)をチェックしていた。 それぞれの友人から「名前が載ってるぞ」という連絡が入ってきたらしい。 大塚氏がさり気なく言った。 「いや、このレポートに名前が載ると、その議員のHPのアクセスが増えると言われているようですよ。 残念ながら、まだ自分はブログを持っていないんですが。」 え? このレポートに書かれるとHPのアクセスが増加するって?!(*まさかねー) もし事実だとしたら(半分お世辞だとしても)、こんなに嬉しいことはない。

 

 夜7時から某美術館で講演した。 タイトルは「政治家とアーティスト」だった。 モダン・アートに包まれた会場(美術館内の小ホール)でスピーチした。 これまでの政治家人生で、最も難しいパフォーマンスだった。 が、とても新鮮だった。 同時刻に行われた「新世代総理セミナー」(ゲストスピーカー:逢沢一郎幹事長代理)には(残念ながら)顔を出せなかった。(*セミナー講師をお願いした張本人が行けないなんて。逢沢代理、ご無礼、お許しください!!) 今回のセミナーそのものは、大村秀章氏が仕切ってくれた。(はずだ。) きっと盛り上がったに違いない。

 

追伸:

1.本日午後3時45分。 党本部で武部幹事長と面会した。 「総裁選メイクドラマ・プロジェクト」の議論の途中経過を報告するためだった。 予備選挙の可能性について少し議論した後で、次のように話しておいた。 「このグループを立ち上げた直後に、一度、幹事長ご報告に来ました。 その際、『1人でどんどん先行するのではなくて、ちゃんと党内世論を盛り上げる形でやったほうがいい』というアドバイスをいただきました。 現時点で何とか20名を超えるメンバーが集まりました。 2月中旬には『予備選挙実施』のための提言をまとめ、(仲間と一緒に)ここにお持ちしたいと考えています。」 「うん、分かった。まあ、頑張りなさい!」という返事だった。

2.自民党「イケメン2」の実力(知識&見識)は、やっぱり本物だった。ふうむ。ネクタイとワイシャツのコーディネーションがやけに「お洒落」だぞ。このタイプがどんどん露出するようになると、党のイメージは間違いなく変わると思うんだけどなー。