午後11時40分。草津温泉のホテルの一室。熱い日本茶をすすりながら、キーボードを動かしている。 今日は東京でも1日雪が降ったようだ。が、やっぱり草津の寒さはレベルがひとつ違う。

 

 高崎市長の後援会新年総会(約1600名)で、地元の福田康夫前官房長官に遭遇した。福田前長官が(ニコッとしながら)こう言った。「いろいろと、騒がしているなあ。」 来賓として4番目に短く挨拶した。「松浦市長さんの魅力は何といっても、高崎人らしい明るさ。私も、叱られようが、押さえつけられようが、今年も明るく、不良を貫きます!」と締めくくった。(*会場から笑いと拍手あり。)

 

 そのまま会場を飛び出し、高崎駅で新幹線に飛び込む。 軽井沢駅で下車。そこから車で草津温泉に向かった。 草津では夜の会合が2つ。 ひとつ目は、毎年この時期にやっている「草津町トップリーダー6」との会食。 約2時間、草津町の将来や今後の日本のあり方等について議論を交わした。

 

 午後9時過ぎ。今晩2つ目の会合に出席。小・中学校の同級生が経営する寿司屋の2階で、「一青会」(草津町の若手応援団)の幹部7名と会った。 約25名の若手グループを、100名以上の応援団に拡大することを決めた。 2月下旬の町の大型イベントで、ロックバンド「ICHITA」の新曲(安倍官房長官のテーマ)を発表するプロジェクトについて話し合った。 気がつくと午後11時になっていた。

 

 「自分は回りの人間からこう見られている」と自分自身で思っていることと、実際に回りの人間が自分に対して抱いているイメージは、しばしば異なるものだ。本人は「突き抜けている」つもりでも、回りの人間には「要領よく立ち回っている」ように見えたりする。 自分では「権威」に立ち向かっているつもりでも、周囲の人間には「あのひとは権威から可愛がられているな」と思われていたりする。 どこか「中途半端」な気持ちがあったり、「内々にはうまくやろう」という感情があったら、それは簡単に見抜かれてしまう。

 

 今回の森会長発言で、山本一太が「自他ともに認める派閥の問題児」であることが証明された。(*別にちっとも嬉しくないけど…) 偉い方々から警戒されるのは、「腹を固めている」ことが伝わるからだと思う。と、ここまで書いたところで、午前零時を回った。「山本一太君、君のことだ!:その3」は次回のレポートで。 うーむ。ODA改革(JBIC問題等)の内幕がちっとも書けないなー。