早朝の新幹線に乗り遅れた。「目覚まし」がうまく機能しなかった。30分遅れの列車で行こうと思ったが、午前9時30分からの「外交ユニット会議」に間に合わない。駅に向かう途中で引き返した。(*くっそー。なんてバカだ!!)気を取り直して、本日最初のレポートを書くことにした。
韓国を飛び回っている間に、ODA(というより国際協力銀行(JBIC))の問題を議論する「有識者会議」が早くも立ち上がっていた。官房長官の下に設けられたこの会議のメンバーを眺めてみると…ううむ、ちょっとやばいなあ。各界からそれなりの重鎮を集めてはいるものの、ODAの専門家はほとんど見当たらない。唯一「開発援助」を知っているのは、元外務省経済協力局長で、現岐阜県知事の古田肇氏だけ。経済産業省時代は「未来の次官候補」とまで言われていた人物だ。が、古田知事が経産省出身ということを考えると、JBIC問題については、川口順子元外相(JBICそのまま存続派=JICA・JBICの統合に反対)とほぼ同じ見解だろう。このメンバーリストの原案、誰がどこで作ったのだろうか。(*早速調べてみよう。)「何らかの力」が働いたのは間違いない。「帝国の逆襲」だな。(笑いごとではない。)
援助体制(JBIC)の問題は、新たにスタートする(?)党のプロジェクトチームでも(同時並行的に)議論される。改革派の武見敬三氏や竹中平蔵大臣とも頻繁に連絡を取り合う必要がありそうだ。超多忙な安倍官房長官にも、どこかで「正しいインプット」をしておかないと。
「油断もスキもない」とは、このことだ。