午後8時30分。銀座の某レストランでパソコンを取り出した。先ほど、ここで夕食(スパゲッティー&サラダ)を食べ終わった。熱い紅茶を片手にキーボードを操作している。この店で40分ほど時間を調整し、午後9時30分から「闘論、永田町!」の収録に臨む。本日の対戦相手は、あの「小泉シスターズ」の一角を占める佐藤ゆかり衆院議員。先日、党の幹事長補佐に抜擢された自民党期待のルーキーだ。改めてHPのプロフィールを読んでみると…なになに、上智大学を出て、米国コロンビア大学で政治学の修士号。さらにニューヨーク大学で経済学博士号まで取得してるんですか。(*やっぱり本物のエコノミストだなー。)

 

 今回は政策について「討論する」というより、佐藤ゆかり氏の政治哲学や国家ビジョンを引き出すことに力を集中したい。それにしても、「マドンナ三銃士」(猪口邦子氏、片山さつき氏、佐藤ゆかり氏)は強力だ。これだけレベルの高い(しかも若い)自民党の女性議員が一度に3人も出現したなどというのは過去に例がない。そのうちの2人は、欧米の大学の博士号まで持っている。(*すごいことだ。)佐藤ゆかりさん、約1時間、ノンストップの議論です。思う存分、発信してください。最後まで楽しくやりましょう!!

 

追伸:

1.今週も有楽町マリオン前で「街頭演説」をやった。参加したのは山本・大村の部会長コンビ。時間は午後6時過ぎから7時までの約50分。最初と最後の15分は「次世代号」のステージで孤軍奮闘した。継続は力なり。たったひとりになっても、止めるわけにはいかない。

2.明日の午後1時から4時30分まで、「読売国際会議2005秋季フォーラム」でパネリストを務める。コーディネーターは元通産事務次官の福川伸次氏。パネラーは北岡伸一国連大使、白石隆政策研究大学院大学副学長、タイのスリン・ピツワン元外務大臣、そして山本一太というフォーメーションだ。たしか、昨年は安倍晋三氏(当時自民党幹事長代理、現官房長官)と前原誠司氏(当時民主党NC防衛長官、現民主党代表)が参加していた記憶がある。マジにやらないといけないな。これは。