午後9時30分。都内某ホテルの喫茶レストランでスパゲッティーを注文した。ふう、今日も全力で「お仕事」(選挙応援)をやった。午後10時過ぎに(ここで?)飯島秘書官に会う予定だ。選対会議(?)が長引くようなら無理しないことにしよう。

 

 夕方。名古屋から東京に戻ってきた。東京駅で待っていたハイヤー(*いつもは電車なのに。疲れていただけに、これは嬉しかった)に乗り込み、そのまま千葉県へ。3つの選挙区を回り、街頭2カ所と数百名の集会(いわゆるハコもの)をこなした。

 

 9月10日(選挙戦最終日)までの日程が固まった。岡山県や山口県、広島県にも足を伸ばす。7,8、9日は関西方面に泊まる。ここまで来たら突っ走る。「疲れた」なんて言ってはいられない!!

 

追伸:

1.9月8日のテレビ朝日「スーパーモーニング」(午前8時45分から約1時間のコーナー)に生出演する。関西から早朝の新幹線で東京駅に戻り、そこからスタジオに飛び込むという流れ。睡眠不足で身体はボロボロ。ここ1週間、新聞もまともに読んでいない。各党代表のテレビ討論を見る時間もない。新たな争点が出てきていないかどうか、ちょっと心配だ。(*多少、言葉につまる場面があるかもしれない。)が、それでも出る。




 各党の参議院議員が顔を揃える中、1時間で細かい議論は出来ない。重要なのは、小泉総理の「覚悟」を発信すること。(*きれいに理屈を並べても、視聴者にインパクトは与えられない。)4年間、逆風が吹いた時も(一貫して)小泉改革の意味を訴えてきた。自分だから伝えられるメッセージがあるはずだ。だから…(つらいけど)テレビに出る。鳥越さん、渡辺さん、お手柔らかにお願いします。




2.公示前から(若手改革派の選挙区を中心に)全国各地を飛び回った。竹中大臣や党幹部(幹事長や幹事長代理)は別格(もっと忙しい)としても、これだけ全力で選挙応援に没頭している国会議員は少ないと思う。ほとんどマゾだ。(笑)竹中大臣や党幹部と自分の違いは2つ。ひとつは、知名度と実績に勝る彼らのほうが、ずっと有権者にアピールする(候補者を助けられる)ということ。もうひとつは、山本一太は(彼らと違って)現地で「VIP扱い」されない(笑・笑)ということだ。




 1000人の会場で演説することもないわけではないが、大抵は街頭演説。しかも、ほとんどの場合は「動員」なんてかかっていない。時には雨の中で候補者と並んでマイクを握ったり、遊説カーに乗り込んで数時間しゃべり続けたり、ずぶ濡れになりながら商店街を練り歩いたり…遠慮なく活用される。(*そのほうが嬉しいけど。)逆にいうと、それだけ有権者の反応が分かるということでもある。




 選挙戦はいよいよ中盤に差しかかった。自分の体感とマスコミ報道は(かなり)違う。最後まで「予断を許さない」厳しい戦いだ。明日は朝から新潟県。夕方から群馬の某選挙区に入る。




3.飯島さんと連絡が取れない。(*夕方電話した時は「大丈夫」と言ってたんだけど。)重要なミーティングの最中に違いない。明日、電話でやり取りすることにしよう。