午後6時30分。新橋のスターバックスで紅茶をゲットした。小さなスペースにパソコンとマグカップを置き、本日のレポートをしたためている。この近くでひとつ会合をこなした後、日本テレビの麹町スタジオに入る。明日の夕方に放送予定の日本テレビ「ニュースプラス1」の金曜特集:「爆論!言わせてもらうぞ」のコーナーに出演(収録)するためだ。ディベートは20分程度の長さにまとめてオンエアするらしい。

 

 テーマは小泉総理の靖国神社参拝。討論に参加する政治家は3名。他の2人は、民主党の西村眞悟衆院議員、社民党の福島瑞穂党首ということだった。「対中強行派」と「盲目的親中派」を相手に議論するのは、結構大変だ。彼らの議論は視聴者にとってシンプルで分かりやすいから。でも、自分は(いつものとおり)「対中戦略派」の立場から発言したいと考えている。与党の政治家が「国民受けする」コメントばかり連発するようになったらおしまいだ。

 

追伸:政策や考え方はかなり違うが、西村さんも福島さんも嫌いになれないパーソナリティー。特に、西村眞悟氏は(意見は極端だけど)ちょっとチャーミングなんだよなあ。ま、それはそれとして、討論では遠慮なく攻撃(口撃?)させてもらうつもりだ。