昨日の街頭キャンペーンの参加者は5名。大村秀章氏、石崎岳氏、山際大志郎氏、中山泰秀氏、そして山本一太というチームだった。マイクを握るはずだった菅原一秀氏と水野賢一氏が間に合わなかったのは残念だった。いつものように最初から最後までステージに立った。今回は「痛めた声を休ませる」ために司会に徹した。夕方の空気が気持ちよかった。

 

 街頭演説に続き、昨晩7時から行われた第3回「国家ビジョン・セミナー」(新世代総理を創る会主催)に出席。ゲストは石原伸晃衆院議員(前国土交通大臣)だった。石原氏が選んだ講演のテーマは「日本の海洋権益」。30分ほどのプレゼンテーションの後で、質疑応答に移った。総理の靖国参拝と日中問題、日韓関係、小泉改革、日本の将来展望等について石原衆院議員の意見を聞いた。石原氏の「外交ビジョン」をこんなにちゃんと聞いたのは初めてだった。(*思ったより柔軟だな。)ひとつひとつの質問に対し、ユーモアを交えながら、分かりやすく(かつ論理的に)コメントする石原氏の様子を見ながら改めて思った。なるほど。伸晃さんには、やっぱり政治家としての「華」(スター性)がある。

 

 本日は(というより本日も)バタバタした一日だった。気がつくと夕方になっていた。夜は知り合いのジャーナリスト2人との定期勉強会。都内のレストランで食事をしながら、外交や政局、永田町のゴシップ(?)等について放談した。なかなかハッピーな2時間だった。

 

追伸:「国家ビジョン・セミナー」の6月のスピーカーをお願いしていた野田聖子衆院議員(元郵政大臣)と中谷元衆院議員(元防衛庁長官)の日程がようやく固まった。野田氏は6月15日、中谷氏は6月30日に時間を空けてもらえるとのこと。聖子さん、ちゃんと約束を守ってくれて、ありがとう!中谷さん、ヨロシクお願いします。