夜9時。少し走って汗をかき、シャワーを浴びてパソコンを開いた。先週末、地元で会った数名の支持者からこんなふうに言われてしまった。「一太さん、ちょっと太ったんじゃない?」「一太君、体重増えたろう。貫禄ついてきたな。」

 

 実は体重はそんなに増えていない。が、ここのところ運動不足だったこともあって、ムダな脂肪がついたことは間違いない。寝不足で少し顔がむくんでいた(?)のかもしれないが、鏡を見るとやっぱりアゴが二重になってきたような気がする。今月と来月は「運動の月」にしようと決めた。1ヶ月で数キロ、体重を絞る。だいたいルックスでは全く勝負出来ないのに(笑)、身体がブヨブヨになったら有権者から見放されてしまう。「唯一の武器」と言われている演説もハスキーボイスが治らない。少し声帯を休め、身体を鍛えよう。「構造改革」じゃないけど、自らの競争力を高める努力が必要だ。

 

 永田町での10年の経験から言うと、「インテリぶった」政治家ほど役に立たないものはない。政策の詳細を知っているかのような顔をして(実際に知識があったとしても)、結局、何の決断も出来ない。カッコいいところだけは見せたいが、自分が批判の矢面に立つ覚悟はない。いちいち自分の行動に言い訳をする。ああ、いやだ。自分は(もともとインテリジェントじゃないけど)こんなタイプの政治家にだけはなりたくない。

 

追伸:さて…と。これから新たなプロジェクトの企画案を書き、さらに(昨日の議論を踏まえて)明日の「シミュレーション・チーム」の資料を作らねばならない。明晩の「朝まで生テレビ」の準備(靖国問題の復習)もしておかないと。全部やると睡眠時間がなくなっちゃうし…どうしたもんかな。