国連改革議員連盟の下に立ち上げる「常任理事国の役割を考えるタスクフォース」(仮称)のメンバー6名が正式に決定した。自民党から山本一太(改革議連・幹事長)と河野太郎衆院議員(同議連・事務局長)、民主党から長島昭久衆議院議員(同議連・事務局長)と細野豪志衆議院議員、そして公明党から遠山清彦参院議員(同議連・事務局長)、谷合正明参院議員が参加する。

 

 来週にもタスクフォースの発足会合を持つ。その後は定期的に集まり、日本が常任理事国として「どんな役割を果たせるか」について議論を重ねていく予定だ。国連の現職スタッフやOB、政府関係者、国際政治学者、民間の経済人等との意見交換を踏まえ、議連総会にかけるための素案を作る。6月末までには(国連改革議連として)「あるべき常任理事国ニッポン」の姿を内外に発信することになるだろう。

 

 午後6時前から雨が激しくなった。いつもの場所(有楽町マリオン前)で準備していた「街頭スピーチ」は、菅原チームリーダーと相談して、急遽(残念ながら)中止した。このくらいどしゃぶりだとマイクを含む機材が危ない。

追伸:明日の午後2時からは「対北朝鮮経済制裁シミュレーション・チーム」の会合がセットされている。外務省からインド・パキスタン核実験の際の日本政府の対応について説明を受ける予定だ。