いつもよりやや遅めの列車で地元に入った。最初の会合は高崎市内で行われた「群馬着好会」の新年会。あでやかな着物姿の女性たちに交じって(少し緊張気味に)席についた。高崎選出の某若手県議も同じテーブルだった。会の理事として、約20名の会員に教授免許状のタテを授与した。

 

 午後からは文字通り東奔西走。弔問や挨拶回りを交えながら、東部と西部の4つの会合をかけもちした。今日だけで一体、何キロ走っただろうか。5年単位で車がつぶれるはずだ。

 

 さて、昨日と今日、県内4カ所(松井田町、安中市、甘楽郡、富岡市)で行われた小渕優子代議士の後援会賀詞交歓会(優子さんの結婚を祝う会)に出席した。どの会場にも大勢の支持者が集まっていた。大きなファミリーが身内の幸せを祝うみたいな温かい雰囲気に包まれていた。小渕優子氏が生涯のパートナーに選んだのは某テレビ局の若手敏腕プロデューサー。誰に聞いても悪く言う人がいない。(*まだ会ったことはないが、とにかくナイスガイらしい。)出身は鹿児島県だから、上州と薩摩の組み合わせということになる。優子さん、おめでとう!!「かかあ天下」と「薩摩隼人」の強力コンビでそれぞれの夢を実現し、素敵な人生のシナリオを書いてください。私の選んだプレゼントが(数日中に)衆議院議員会館事務所に届くことになるでしょう。

 

 昼と夜の2回に分けて開催された太田市長の新春市政報告会にも顔を出した。市政報告の後には、往年の名シンガー、尾崎紀世彦のライブがあった。会場を埋め尽くした市民を前に、いちた流の短い挨拶をやった。昼の部は会の終わる直前に飛び込んでスピーチ。夜の部は、イベントが始まる少し前に会場入りした。控え室で主役の太田市長に遭遇した。「いや、皆と一杯握手しちゃってさ。」右手を見せながら、少し照れくさそうに話していた。