午前7時。大阪某ホテルのフロントでチェックアウトをすませ、テレビ局が手配してくれたタクシーに乗った。5分ほどで読売テレビのスタジオに到着。午前8時から9時20分まで、「ウェイク・アップ」に生出演した。発言の機会は少なかったが、番組全体の雰囲気は悪くなかった。

 

 スタジオ入りする前に、番組の司会を務める桂文珍師匠と言葉を交わした。文珍師匠と妻の実家が「意外と近い親戚」であることを伝えると(細かい人間関係は書かないけど)、「あ、そうですか。00さんのことは知ってますよ。ずいぶん、お世話になりました。そうですか。世の中は狭いですなあ」と言っていた。なるほど、文珍さんて人間関係を大切にするタイプの人なんだな。「成功する人」はやっぱり違う。

 

 番組終了後、再びタクシーに乗って新大阪駅へ急行。東京行きの「のぞみ」をつかまえた。駅で買った日本茶をすすりながら、パソコンを開いた。おっと。揺れるのでちょっと書きにくい。が、本日のレポートをサッと書いてしまうことにしよう。これから東京でひとつ日程をこなし、夕方から群馬県に入る。夜は東京でこれまた重要なミーティングが待っている。(*準備は帰りの新幹線の中でやるしかない。)

 

 寝不足でちょっと頭痛がする。パソコンの電源を切って少し身体を休めよう。続きは次回のレポートで。

 

追伸:1月31日放送の「TVタックル」のスタジオ収録で、盟友の河野太郎氏と(イラクへの自衛隊派遣問題をめぐって)激論(?)になる場面があった。日本のイラク政策については意見が違う。(イラク以外では外交でも内政でもほとんど同じ考え方なんだけどなー。)が、太郎氏の場合は終始一貫しているので、それはそれで評価している。イラク問題でどんなにやり合ったとしても、「河野太郎が今の政界で(最もいい政治家)の一人である」という見方(事実)は変わらない。