「山本さん。他人に対してすぐに怒ったり、すごんだり、横暴に振る舞ったりする人ほど、実は気が弱いんですよ。こうした行動は、すべて本人のコンプレックスの裏返しなんです。」先日、知人(心理学の専門家)がそう話していた。(*なるほど。そんなふうに見られてしまうのか。言動には十分注意しないといけない。)そうだよなー。自分に自信のある人間は(余裕があるから)ちょっとやそっとで感情的になったりしない。




 さらに言えば、本当の闘争心を持った人間は、むやみにわめいたり、噛みついたりしない。そんなことをする時間があったら、冷静に相手の弱点を調べ、様々なチャンネルで攻撃のチャンスをうかがう。戦いをしかけるからには、それなりのダメージを与えなければ意味がない。

 

 さらにさらに言うと、表面的には、「オレは反骨で、権力には屈しない」みたいに(カッコよく?)振る舞いながら、陰では権力者にペコペコしてご褒美(ポスト)をもらうタイプの議員がいる。これはどカッコ悪い政治家はいない。それなら、最初から正直に「茶坊主」を演じている政治家のほうがずっとマシだ。少なくとも一貫性がある。(笑)

  

 あ、あと15分で午後4時になる。こんなワケのわからないことを書いているヒマはない。急いで党本部のシミュレーション・チーム会議に向かわないと。