午後7時から兵庫県自民党県連主催の「ニューリーダー育成プロジェクト塾」で講演。新神戸から東京行きの「のぞみ」に乗った。東京に着くのは午前零時近くになる。そのままテレビ朝日のスタジオに直行し、「朝まで生テレビ」に出演する。テーマは小泉外交。先月に引き続き与党議員は自分一人のようだ。イラク問題では集中砲火を浴びることになると思うが、(逃げずに)きちんと反論するつもりだ。

 

 車内販売の紅茶を待ちきれずにパソコンをセット。本日のレポートに取りかかっている。兵庫県連ビルのホールで行われたセミナーはほぼ満席。「なぜ、新世代総理でなければいけないのか」という演題で熱いトークを繰り広げた。会場の反応もかなり良かった。(と、思う。)

 

 さて、今日もバタバタした一日だった。朝は参議院政策審議会。先日マスコミに流れた自民党憲法草案の中の参議院改革部分について議論するので「ぜひ出席を」という通知があった。40分ほど遅れて飛び込んだが、10分もしないうちに終了。片山虎之助幹事長が、「では、参院自民党として白紙撤回を求めるということで…」と議論を締めくくっていた。後ほど、誰がどんな発言をしたかについて詳細に聞いた。参院改革の件については改めて書きたいと思う。

 

 続けて午前10時から約2時間の参院本会議。午後12時過ぎに党本部で厚生労働部会(税制調査会関係)の勉強会。15分で抜けてイラク特別委員会の理事懇談会へ。小泉総理の出席の下、午後1時から2時間の委員会へ突入した。委員会審議では、イラクに駐留する自衛隊の撤収と派遣期間の関係について「総理と防衛庁長官の答弁が食い違っている(?)」という野党側の追求を受け、審議が10分ほど中断した。まいったなー。結局、当初乗るはずだった「のぞみ」を一本遅らせる羽目になってしまった。

 

 それにしても、早く車内販売のカートが来ないかなあ。熱い紅茶を一杯だけ飲んで、少し眠っておくことにしよう。