昼過ぎ。7時間ぶりにテレビ朝日のスタジオへ。午後2時から「たけしのTVタックル」の収録(*11月8日放送予定)に入った。不動のレギュラーメンバーを囲む与野党政治家は4名。自民党からは平沢勝栄氏と山本一太、民主党からは原口一博氏と永田寿康氏(疑惑追及の強力コンビ)という組み合わせだった。

 

 「TVタックル」という番組は、どう考えても「野党の政治家が目立つ(露出が多くなる)」という構造になっている。理由は簡単。番組レギュラーの中で「圧倒的な存在感」を誇る浜田幸一氏が、常に与党のサイドに座り、外交や安全保障分野について対照的な考え方を持つ(向かい側に陣取った)野党議員と「激しくやり合う」という場面が中心にならざる得ないからだ。そういう条件の下で、いかに自分の存在感を示せるか。もっと具体的に言うと、いかに自らの主張をインパクトをつけてうまく滑り込ませることが出来るかどうか。これはかなり面白い(フラストレーションはたまるけど)チャレンジでもある。

 

 夜は、某大学の講演から戻ってきた妻と一緒に「お出かけ」した。2人で「しょうが焼き定食」を食べ、それから夜の街を散歩した。かなり深刻な運動不足に陥っていることが判明した。来週からはもう少しまじめに「腹筋と腕立て伏せ」をやらないといけない。

 

追伸:

1.自民党の世代革命が成功して「新世代総理内閣」を作ることが出来たら、「ビートたけし氏」に文化大臣就任を要請しよう(新首相にそう提言しよう)と真剣に考えている。「韓流」にひけをとらない日本のポップカルチャーの潜在力を最大限に引き出すために、だ。




2.TVタックルのスタジオで「大竹まこと氏」に会う度に、生まれ故郷の草津町の町長を思い出す。やはり、メガネと口ひげのせいだろうか(笑)