昨晩は、ここ1週間ではじめて「まともな睡眠」がとれた気がする。ただし、新幹線は予定の時間より30分遅い列車になってしまった。新幹線の車中(化粧室)で歯を磨き、顔を洗った。

 

 午前9時30分。地元の後援会長が経営する会社を訪ねた。群馬県を代表する経済人の一人。先日、社長のポストを退き、会長に就任したばかり。「日本歯科医師連盟のスキャンダルはひどいなあ。こんな状況では、一度、政権交代があったほうがいいかもしれない。そのほうが、自民党改革が進むんじゃないか!」と話していた。最近、こういう言い方をする地元企業人が増えている。

 

 午後1時の新幹線で東京に戻り、午後3時から郵政民営化を考える特命委員会に出席した。いつものとおり、「損な役回り」を演じてきた。約2時間の会議が終わった後で、郵政問題にカムバックした荒井広幸参院議員と言葉を交わした。(中身は書かない。)

 

 午後5時。議員会館事務所で東京のスタッフと日程の打ち合わせ。フランス人インターンのA氏と、9月2日にセットした駐日フランス大使との朝食会の相談をしたり、久々に事務所に顔を出した学生インターン(東大弁論部部長のM君)と議論したりした。

 

 午後7時。新宿の某デパートに行き、(とても久し振りに)新しい背広を一着、買った。(*最後に買ったのは、いつだったろうか。オーダーメイドで作ったことは…ほとんどないなあ。)

 

 午後8時。赤坂の某喫茶レストランでミーティングを一つこなし、午後9時30分に赤坂の音楽スタジオに入った。音楽関係の友人がエレキギターをかかえて待っていた。約2時間かけて、9月4日の「高崎ロックフェスティバル」で歌う新曲を完成させた。ふーう。何とか間に合った。毎年1万人近くの参加者を集める地元ロックフェスティバルに出演出来る政治家は、(当然)群馬県でたった一人しかいない。もちろん、国会議員としてではなく、ミュージシャンとしてステージに立つ。

 

 午前1時30分。「梅干しとお湯のコンビネーション」で体調を整えながら、レポートをしたためている。そろそろパソコンの電源を切ることにしよう。明日は、いよいよ兵庫県の「新世代号キャンペーン」に合流する。フットワーク抜群の西村康稔衆院議員と街頭アピールをやる予定だ。