窓の外は快晴。飛行機はワシントンDCに向かって順調に飛行を続けている。隣の席のメガネをかけた大柄のアメリカ人男性のせいで、化粧室に行きにくいことを除けば(やっぱり通路側の席にするべきだった)快適なフライトだ。

 

 出発の直前に機内で本日の朝刊をめくると、政治面に参議院自民党の人事についての記事があった。ふーん。これが本当だとすると、参院自民党はほとんど「北朝鮮状態」ということか。この件については、改めて(しっかり)書くことにして…まずは機内食を片づけることにしよう。

 

追伸:隣の米国人と会話を交わした。結構有名な法律事務所の弁護士だった。「ブッシュ再選を支持しているか?」と聞くと、「基本的に自分は政治家という人種が好きじゃない。(*あの、私も政治家なんですが…)が、政治的には民主党を支持している。大統領選挙はイラク情勢で決まるだろう。どう考えても、現政権のイラクへの介入は間違っている」と話していた。