数時間、ベットで横になって休んだ。登場人物が一人しか出て来ない不思議な夢(内容は秘密)を見た。が、とりあえず、指輪はスムーズに薬指におさまるようになった。スピーディーな「回復力」は、まだ衰えていない。昼過ぎから東京の議員会館のオフィスへ。昼食を食べながら、秘書や2人のインターン(韓国と中国からの留学生)と打ち合わせをやった。

 

 2人の留学生(早稲田大学の大学院生)には、中国語と韓国語のHPの作成を手伝ってもらったり、日韓両国の政治や外交に関する新聞記事の翻訳などを頼んでいる。2人とも真面目で、好感が持てる。なにより「笑顔」がいい。7月中に韓国と中国への出張を予定している。ここは、少しばかり働いてもらわねばならない。

 

 羽田空港のラウンジに着いた。紅茶を飲みながらキーボードを叩いている。これから午後4時のフライトで佐賀県に飛ぶ。回りを見渡すと…国会議員が多いなあ。突然、指が(顔も?)むくんでいた理由が分かった。国内、国外にかかわらず、ここのところ、ずっと高度1万メートルを飛んでいる。人生でこんなに続けて飛行機に乗ったことはない。身体がうまく順応しきれていない。きっと、そうだ。お、搭乗が始まった。早く、パソコンを片付けないと。

 

追伸:

1.ここからは「雲の上」からのレポート。佐賀県では比例候補者の決起大会に入る。小池百合子環境大臣も出席するらしい。参議院選挙の公示まで、あと2日。ということは投票日まであと20日間を切った。明日も飛行機で他県の応援に入る。参院選挙終了まで、あと何回、空の旅をすることになるだろうか。

2.地元のスタッフから、6月24日以降の日程(案)がファックスされてきた。うん…まあ、こんなもんだろう。17日間のうち、実に10日以上を地元選挙区の候補者のために使うことになる。文字通り、選挙区に「張り付く」という感じだ。もちろん、何日かは(派閥の要請や本人からの依頼を受けて)他県の同僚議員や比例区の候補者の応援にかけつけなければならない。17日間の日程が、ほぼ固まった。「山本一太の応援演説が欲しい」という候補者の皆さん、今から「来い」と言われても、もうダメです。そんな人、別にいなかったりして(笑)