「対北朝鮮外交カードを考える会」が中心となって、自民、民主、公明の衆参国会議員に呼びかけを行っている「米国議会(上下両院議員)への手紙」についての賛同者が、200名を超えた。超党派の拉致議連の全面協力を得て、手分けして署名を働きかけた成果だ。民主党は中川正春衆院議員と松原仁衆院議員に、公明党は上田勇衆院議員に、それぞれ取りまとめをお願いした。いよいよ「第三の外交カード」(議会レベルでの働きかけ)が動き始める。

 

 外交カードと言えば、「第二の外交カード」(特定船舶入港禁止法案)の先行きが不透明になってきた。連休前に(改めて)作戦会議を持つ必要がありそうだ。

 

追伸:夕方の新幹線で名古屋に入った。大村秀章代議士の政経セミナーに出席するためだ。渡辺喜美衆院議員と一緒にステージ上の「トーク」(?)に参加した。会場となったホテルの大ホールには、大勢の支持者がつめかけていた。「政治を変える方法は一つ。この選挙区から大村議員を国会へ送り続けることです!」と締めくくった。ワッと拍手が湧き起こった。

 

 午後9時過ぎに東京駅に着いた。そのまま築地の朝日新聞本社へ。午後9時30分からCS(朝日ニュースター)の討論番組「討論永田町」の収録。今回の相手は民主党の浅尾慶一郎参院議員だった。午後11時30分に帰宅。熱い紅茶をすすりながら本日のレポートを書いた。明日は午前、午後と4時間の外交防衛委員会。委員長がウトウトすることは許されない。きちんと睡眠を取っておこう。