昨晩、ある会合で安倍晋三幹事長と塩崎恭久代議士に会った。内容は秘密。が、ひとつ大事なことを再確認した。自民党新世代きっての政策通である塩崎先輩は、(政治家としての突破力はともかく)やはり根っからの「改革派」だ。自分としては、引き続き、安倍・塩崎コンビの党内改革を全面的に応援する。(言うまでもないか。)

 

 会合の後、六本木にある某制作会社のオフィスで、「TVタックル」のインタビューを受けた。ODAと国連が主なテーマということだった。ODAと国連のスペシャリストとしては喜んでスタジオ収録に参加するつもりだった。が、どうしても日程の都合がつかない。仕方がないので、インタビュー取材を受けることにした。中国に対する援助と国連安全保障理事会の改革について短くコメントした。

 

 そう言えば、4月30日の「朝まで生テレビ」へも出演依頼があった。ファックスで送られてきた企画書には「イラク問題を徹底討論する」と書いてあった。が、こちらもスケジュールが合わないことが判明。残念、出たかったなあ。自分は(ある意味で)この番組に育てられた。だから特別な思い入れがある。5月にもう一度誘われたら、必ず出るぞ!!

 

 昨日はもう一ついいニュースが飛び込んできた。今年中に出版したいと思っていた本のプロジェクトを持ち込んでいた某出版社から電話があり、「あの企画は正式決定しました」と言ってきた。よおし、やった!!さて、気鋭の評論家との共著となるこの本から、日本の政界に「世代交代」の流れを生み出すことが出来るだろうか。

 

追伸:

1.「新世代総理を創る会」のキャンペンカー・デビューは5月下旬に決定した。もう誰にも止められない!!

2.ああ、「こんな発言は控えろ!」とか、「こんな動きはやめろ!」とか、「テレビに出るな!」とか言われる度に、政治家としての覚悟が固まっていく。こうやって退路を断っていこう。人間は「踏まれれば踏まれるほど強くなる」って本当なんだな。

3.親しい友人が近く結婚する。初めて未来のベターハーフに会った。そのまま雑誌のグラビアに使えそうな爽やかで、センスのいいカップルだった。心から…おめでとう!!