午前9時に「外交カードを作る会」の作戦会議をやった。約20名の国会議員をリストアップし、明日の合同部会までに手分けして説明することを申し合わせた。

 

 午後3時過ぎ。衆議院本会議後、水野衆院議員と2人で高村派の派閥事務所を訪ねた。高村正彦衆院議員(党対外経済協力委員長)に改めて修正後の法案内容を説明。その場で了解を得た。高村元外相はいつものソフトな語り口でこう話していた。「政府の外交ツールをここまで頑張って作ってきた努力を評価したい。応援します。」「ありがとうございます。」と頭を下げた。高村氏は最後にこうつけ加えた。「外交カードが成立した際には、発動するかどうかを政府が冷静に判断することは妨げないように。」「そこは我々も同じ理解です。」と答えた。

 

 あ、菅原一秀衆院議員の会館事務所に行かないと。続きは次回のレポートで。