朝。妻と2人で、パンと紅茶というシンプルな朝食をとった。午前11時過ぎから都内某所で極秘の会合。誰に会ったかバレると後でクレームがつくので、スタッフにも内緒だ。面談は約15分で終わった。そのまま赤坂プリンスホテル旧館で行われた清和政策研究会総会(昼食会)へ。午後1時過ぎに参議院議員会館の事務所に入った。先日の「群馬物産展」で買ったリンゴ蜂蜜入りの紅茶を飲みながら、キーボードを操作している。

 

 船舶の法律案に関する公明党との実務者協議に参加する自民党側の3名のメンバーが最終決定したようだ。水野賢一衆院議員、増原義剛衆院議員、そして小林温参院議員ということになったらしい。当初案ではチームに入るはずだった菅義偉衆院議員は「政務官だから」という理由で外されたらしい。菅さんが加わらなかったのはちょっと残念。が、この人選は本当に嬉しかった。年次や形式にとらわれず、法律作成のために実際に汗をかき、内容を熟知するメンバーを人選してくれた安倍幹事長の采配に感謝したい。

 

 すでに成立した改正外為法は、衆議院から提出された。参議院議員である小林温氏は(最初からこの法案の作成に関わってきたにもかかわらず)外為法の提案者にも賛同者にもなれなかった。そのことを「残念だ」と言っていた。万一、この法律について参議院の財政金融委員会で与党質問の機会があれば「質問に立ちたいなあ」と話していた。結局、衆参ともに委員会質疑で与党の質問は設けられなかった。きっと張り切っているに違いないと思いながら、さっそく携帯に電話を入れた。「あ、ユタカちゃん、山本です。実務者協議の件、ヨロシクお願いします!」「あ、一太さん。明日の朝に集まるらしいんです。改めてよく勉強し直してから行こうと思って!」やっぱり気合いが入っていた。

 

 今回、「対北朝鮮外交カードを考える会」で初めて一緒に活動した増原代議士は旧大蔵省出身。元エリート官僚とは思えない「剛速球投手」だ。増原さんがいなかったら、改正外為法に対する財務省の抵抗はもっと激しいものになっていたかもしれない。もう一人のメンバーである河野太郎氏の名前は見あたらなかったが…まあ、太郎ちゃんがこの法案に取り組んでいることは周知の事実だし、臓器移植法案のほうでも大活躍しているようなので、いいでしょう。あ、約束していたお客さんが来た。続きは夜のレポートで。