東京に戻る飛行機の中でパソコンを取り出した。後藤田正純氏の「青年部決起大会」には、次世代政治家らしい新しさを感じた。会の最後に出席者全員(水野真紀さんや徳島県出身のKー1ファイターや腕相撲チャンピオンなんかも加わって)で福山雅治の「虹/ひまわり/それがすべてさ」を歌い、間奏部分で後藤田候補が会場に向かって叫ぶ場面があった。テープや紙吹雪なんかが舞ったりして、一瞬、アメリカの選挙キャンペーンを思い出した。さらにつけ加えると、会場の雰囲気は、ミュージシャン山本一太の「政治と音楽のライブ」(高崎ライブ&トーク)とも共通するものがあった。(我田引水で申し訳ありません。)

 

 HPレポートの読者からの言葉。「あなたに必要なのは、闘争心ではなくて、愛だ。」それはそのとおりだけど、政治は愛だけじゃ出来ない。やっぱり戦う気持ちもないと。こんなメッセージもあった。「いつか(応援じゃなくて)あなた自身が数千人の聴衆の前で語る姿を期待します。」うーん。かなり難しいと思いますが、頑張ります!

 

 と、しょうもないことを考えていたら、たった今、降下のアナウンスがあった。飛行機とは偉大な発明だ。でも速すぎてどうも不自然なんだよな。でも、なかったら困るんだよな。これが。