各県の衆議院選挙の候補者から応援依頼が相次いでいる。もちろん、告示まで予定がギッシリの安倍晋三幹事長や小泉内閣の現職閣僚に比べれば、大した数ではない。でも、こちらは一介の参議院議員だ。ふうむ。こりゃあ、誰かが党内で噂を広めてるな。「山本一太は応援演説が得意だ。盛り上がるよ!」なんて。

 

 自分が応援に行ったところで、安倍幹事長や石原大臣に比べたら100分の1の効果もないだろう。が、声をかけてもらえるのは嬉しい。だって、自分の選挙だったら、「呼んでも効果のない相手」にわざわざ頼んだりしない。当然、呼ばれていない選挙区に自発的に入るなどという「ありがた迷惑」なことはしない。ただし(現職、新人にかかわらず)、候補者本人から(特に仲間の若手議員から)直接要請があった場合には、出来るだけ出かけていこうと思っている。

 告示後は地元選挙区(群馬県)にはりつかねばならない。それまでは全国を飛び回ることになりそうだ。とりあえず明日は早朝の新幹線で愛知県に入る予定。盟友、大村秀章氏の応援のためだ。さあ、いよいよ「選挙漬け」の日々が始まる。