夜7時から友人二名と夕食。続けて午後9時から始まっていた月曜夜恒例の「マニフェスト勉強会」に15分遅れて滑り込んだ。忙しいスケジュールを縫って、五名の国会議員全員が出席した。TODAY—4もフル・メンバーだった。




 今回のテーマは社会保障。講師として招いた有識者、常時出席している政策秘書に加え、某TV局のチームが取材に入った。もともと狭い部屋が、約10名の人間で一杯になった。




 まず、公開セミナーの進め方について話し合う。その後、社会保障の問題について午前12時近くまで喧々諤々の政策議論をやった。四人とも、地方統一選挙の応援等で疲れ気味だった。それでも、実に楽しかった。ゴールデン・ウィーク後のセミナーを睨み、マニフェスト(選挙公約/国家ビジョン)の骨格が少しずつ見えてきた感じだ。




 毎回、セミナーのゲストとして政治家と学識経験者を招くことになっている。これまでのところ、政治家では安倍晋三官房副長官、塩崎添久衆院議員、渡辺喜美衆院議員、竹中平蔵大臣等が出席を快諾してくれている。かなり充実したフォーメーションになりそうだ。




 4月28日の訪韓までに終わらせなければならない宿題が山積している。懸案になっている様々な会合やミーティングはすべて連休後に回すことにした。有志グループで準備してきた二つの議員立法が党内で塩漬けにされている。とりあえず、今週はこの法案の動きを再稼働させることに全力を注ぎたい。




 気がつけば、午前2時。おネムの時間だ。




追伸:

 本日、午後1時から6時まで決算委員会があった。前回は地方統一選挙の応援のために欠席。自民党理事や国会対策委員会スタッフにも迷惑をかけた。そんなこともあって、今日は(途中40分ほど用事で中抜けしたが)なるべく席を離れないようにした。ふむふむ。決算委員会の質疑のレベルは間違いなく上がっている。それにしても、5時間近く同じ場所に座ったままというのは、ほとんど拷問だ。