明日(2月18日)は午前中に重要日程が三つ。一つ目は、午前9時30分からのマニフェスト勉強会メンバー5名による最初の打ち合わせ。どうしてもその時間に集まれない水野さんと大村さんとは、午後、話し合いの報告もかねて個別に会いにいくつもりだ。

 二つ目は、午前10時30分。総理官邸で小泉首相と面会する。総理自身に推薦の帯を書いてもらった山本一太最新のオリジナルCD「かいかくの詩」のサンプル版が完成した。東芝EMIから正式発売される2月19日より一足先に、小泉総理に「出来たてのホヤホヤ」を聴いてもらいたいと思っている。新曲(ラップ)のメッセージは「世代交代」だ。

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 三つ目は午前11時30分からの党外交関係役員会。外為法改正案と特定船舶入港制限法骨子案について説明する。今週中に、外交部会(場合によっては財務・金融部会)の平場の議論に持っていけるといいのだが。

 さて、今晩はエジプト大使館で在京大使らと会食。アラブ通の小池百合子代議士の発案だった。6名の自民党若手・中堅議員が招かれ、大使館スタッフやエジプト観光協会関係者等と懇談した。当然、議論の中心はイラク情勢。エジプトの立場を総括すると、「米国寄りではあるが、イラク攻撃自体には慎重(反対?)」といったところか。

 食事の後、大使館内で「歌合戦」になった。一同、小池氏のボイスに魅了される。うまいなあ。いままで歌を聴いた女性議員の中では一番うまいんじゃないだろうか。なんでも、エジプトの在京大使の家系は有名な音楽家で、大使自身もピアノの達人とか。「音楽は国境も、人種も、宗教も、そして年齢や性別までも超えるメッセージですよね。」そう話しかけると、大使がニッコリ微笑んでいた。