草津町で目覚めた。昨晩は町長、議長を含む町のトップリーダー6人と大いに語り合い、意気投合した。地方分権の展望、草津の将来像、山本一太の目指す政治活動etc...気がつくと危ないくらい本音で語っている自分に気がついた。これも故郷の空気のせいだろう。ちなみに一昨年の参院選挙における草津町の得票率は7割を超え、地元選出の県議よりも多かった。参議院議員としては異例。やっぱり生まれ故郷の人々は暖かい。




 続けて山本一太を囲む若手の会(一青会)へ。居酒屋に7、8名の幹部が待っていた。スノーボードの大会を企画したアイデアマン、旅館組合や商工会青年部のリーダー格、サッカーチーム(ザ・スパ草津)の応援団長、消防団のエース...。一青会には、個性的で元気のいいメンバーが揃っている。従兄弟の経営する旅館に着いたのは、夜11時近くだった。




 さて、朝食を取って草津を出発。雪の舞う吾妻地域を抜けて、高崎で行われた群馬県着好会へ。あでやかな着物姿の女性達を前に、「着物こそ日本の文化そのものです」とスピーチした。




 午後1時。後援会関係者の密葬に参列。夕方まで利根郡の挨拶回りに飛び回った。夜は水上町の会合へ。上毛高原駅から東京に戻った。24日には10年ぶり(?)に草津の雪にシュプールを描けそうだ。「気分はすでに直滑降」です。